今回は、投資商品の1つである「REIT(リート)」について紹介していきます。
この記事はこんな人におすすめ
- J-REIT(ジェーリート)って何?
- 家賃収入を得たい・不動産投資に興味がある
- 配当金投資が好き
我が家はREITのETF(コード1343・1488・2556)を3つ所有して、毎月分配金を得られるようにしています♩
それでは、さっそくJ-REITについて学んで行きましょう!
J-REITとは?
J-REITの仕組みは下の図のようになっています。
- 投資家(私たち)がREITに投資
- REITが①を元手に、不動産の保有・売買などを運用
- 収益をREITが回収
- 収益から投資家に還元(分配金)がある
ちなみに、J-REITの「J」は「日本の」って意味なんです。
J-REITのメリット
J-REITのメリット
- 少額から投資可能
- 不動産を管理する手間が不要
- 分配金をゲットできる
- 証券市場で自由に売買できる
少額から投資可能
通常、不動産投資をするには、大きな費用が必要になります。
ですが、REITの場合だと、数千円もあれば1つ購入することが可能です。
不動産を管理する手間が不要
家賃収入が魅力の不動産投資は、管理する手間がとても大変。
REITであれば、プロが不動産投資の運用を行ってくれるので、修繕や入居者の募集などは行う必要がありません。
分配金をゲットできる
これが本当に魅力!我が家は不動産投資に興味があるけれど、REITで満足しています♩
証券市場で自由に売買できる
通常の不動産の場合、物件を売りたいときに売ることは難しく、時間もかかります。
REITは証券市場に上場しているため、急に現金が必要になった時もすぐに売却し、現金化することが可能です。
J-REITのデメリット
J-REITのデメリット
- 相場の変動が激しい
- 災害の影響を受ける可能性がある
- 金利に左右される
相場の変動が激しい
REITは株並みに相場の変動が激しいです。
高利回りな分、リスクも高い商品です
災害の影響を受ける可能性がある
投資先の不動産が被災し、利益が得られなくなる可能性があります。
金利に左右される
REITの資金は投資家から集めるものと、銀行から借りるものとがあります。
金利が上昇すると、銀行への返済金が増え、その分投資家への分配金が減る可能性もあります。
さいごに
J-REITは分配金がとても魅力の投資商品です。
高利回りな分、リスクも高いJ-REIT。
上手く向き合って行きたいものです。
我が家は、リスクを分散するためにJ-REITのみに投資するのではなく、日本株や米国株などに分散して投資することを実践中!
1つの商品にぞっこんラブになっては危ないですしね
次回は我が家が投資しているJ-REITのETFと、その運用状況を投稿してきます〜。
今回はこれにておしまいっ